特定保健指導について

特定保健指導は、特定健康診断によって、メタボリックシンドロームであると判断された人、または予備軍であるとされた人に行われる指導です。この指導によって将来かかるかもしれない生活習慣病に対して効果的に対処できるようになります。

 

特定保健指導とは?

特定保健指導には、動機付け支援と積極的支援という2つがあります。
特定保健指導の目的は、指導を受けた人が自分がいまどのような状態にあるかを理解して、生活習慣を改善するということにあります。病気になる前に対処することによって、健康な状態を維持するようにするのです。
指導を受けた人は、自主的に生活習慣の改善のために取り組めるような指導が行われます。継続的に努力を続けることによって、より健康的な生活を送れるようになります。

 

動機付け支援とは?

特定保健指導の1つ目は、動機づけ支援です。これは具体的に生活習慣の改善を促すために行われる1回の指導です。医師、保健師、管理栄養士らのアドバイスをもとに、どのように生活習慣を改善できるか?ということを計画していきます。これをもとに生活習慣の改善に努めます。

 

積極的支援とは?

3ヵ月以上、複数回に分けて指導が行われていきます。継続的な支援によって、より効果的に生活習慣を改善するように促されます。医師、保健師、管理栄養士らのアドバイスに基づいて、計画したものを実行していきます。3ヵ月以上にわたり定期的、かつ継続的にどのように取り組んでいるかを評価していきます。個別支援、グループ支援、電話、Eメールなどによって、支援は執り行われます。

 

特定健康診査と特定保健指導によって行われること

特定健康診査によって、まずは自分の健康状態について確認することができます。これに基づき、必要な人にはアドバイスが与えられていきます。専門家のアドバイスに基づいて、実施計画を立てていき、生活習慣を改善していくのが流れとなります。
特定保健指導は、実際的にどのように今の健康状態からもっと、健康的になれるか?について学ぶことができます。実質的な援助が与えられるために、誰でも生活習慣病を予防するためのステップを踏むことができます。
生活習慣病によって起こる病気によって死亡する人が、60%もいるとされている現代において、しっかりと病気の元を予防・改善することは大きな意味を持ってきます。